#66(案内)守本陽一氏(一般社団法人「ケアと暮らしの編集社」代表 / 医師)「だいかい文庫から始まるケアするまちのデザイン 〜つながりを処方する社会的処方の取り組み〜」

「第66回 但馬コネクション」のご案内

2023年7月15日(土)
テーマ 「だいかい文庫から始まるケアするまちのデザイン
     〜つながりを処方する社会的処方の取り組み〜.」

7月は、守本陽一氏(一般社団法人「ケアと暮らしの編集社」代表、医師)をお迎えして
「だいかい文庫から始まるケアするまちのデザイン 〜つながりを処方する社会的処方の取り組み〜」というテーマでセッションを進めて参ります。

「だいかい文庫」は豊岡市大開通りにあります。入館自由で、よい本がないか探したり、ゆっくり本を読んだり、コーヒーを飲んだり、居合わせた人と会話したりできる場所。本棚オーナーになると自分のお薦めの本を置くことができるユニークな図書館。

守本氏が目指すのは、さまざまな人のための居場所づくり。病院の中だけでは解決できない課題、孤独、生きがい、過疎地域の医療など、住民と一緒に解決しようとする試みです。「居場所のない人の居場所づくり」「ケアと暮らしのダイアローグ」「だいかい大学」「ゆるいつながり研究所」など、だいかい文庫の活動はとどまるところがありません。

エネルギッシュな守本さんの姿勢に触れ、地域づくりについて考えてみませんか。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

守本陽一 氏
(一社)「ケアと暮らしの編集社」代表理事/豊岡保健所/豊岡コミュニティシネマ理事)

1993年、神奈川県生まれ、兵庫県養父市出身。医師。自治医科大学在学時から医療者が屋台を引いて街中を練り歩くYATAI CAFEや地域診断といったケアとまちづくりに関する活動を兵庫県但馬地域で行う。2020年11月に、一般社団法人ケアと暮らしの編集社を設立。社会的処方の拠点として、商店街の空き店舗を改修し、シェア型図書館、本と暮らしのあるところだいかい文庫をオープンし、運営している。現在は、保健所で認知症政策、社会的処方モデル事業等の市町村支援に従事。まちづくり功労者国土交通大臣表彰。グッドデザイン賞受賞。共著に「ケアとまちづくり、ときどきアート(中外医学社)」「社会的処方(学芸出版社)」など。厚生労働省「保険者とかかりつけ医等の協働による加入者の予防健康づくり事業審査会」構成員。

日 時: 2023年7月15日(土) 14:00~16:30 (受付開始13:30)
場 所: シェアハウス「江原_101」(豊岡市日高町江原101番地)
ゲスト: 守本陽一 氏(一般社団法人「ケアと暮らしの編集社」代表、医師)
テーマ: 「だいかい文庫から始まるケアするまちのデザイン
     〜つながりを処方する社会的処方の取り組み〜」

参加費: 1,000円
※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

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