#78(案内)櫻井拓斗「櫻井拓斗 ダンスの世界」

「第78回 但馬コネクション」のご案内

12月は、櫻井拓斗氏をお招きし、「櫻井拓斗 ダンスの世界」というテーマでセッションを進めて参ります。櫻井拓斗君は、芸術文化観光専門職大学4年生(一期生)、但馬コネクション顧問、シェアハウス「江原101」住人。ここでは敢えて「君」と呼ばせてもらいます。

櫻井君は2002年 群馬県出身。7歳より東京のダンススクールでコンテンポラリーダンスを習い、東京オリンピック開会式にもダンサーとして参加。
今年2月の若手ダンサー(U-35)登竜門「神楽坂セッションハウス・アワード2024」に参加。約200名の応募者から選考を重ね5名の最終ダンサーに選ばれ、最終演技選考で見事にグランプリ「未来賞」を受賞。(該当者がいない年もある絶対評価)

今回のセッションでは受賞後初の自作作品
『SEEEEEEEED!!』 振付・出演:櫻井拓斗(9月の受賞者公演作品、20分)
を披露してもらいます。(お楽しみに!)

後半では、サウンドアーティストでもある櫻井君には、ダンスと音楽の創作プロセスやコンテンポラリーダンスの魅力や楽しみ方などのお話をお聞きします。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

                 記
日 時: 2024年12月6日(金) 19:00~21:30 (受付開始18:30)
場 所: シェアハウス「江原_101」(豊岡市日高町江原101)
ゲスト: 櫻井拓斗 氏(芸術文化観光専門職大学4年生/一期生)
テーマ: 「櫻井拓斗 ダンスの世界」
参加費: 1,000円
※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
  – グリュワイン、ワイン、ビールあり(Cash On)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

#77(案内)山中俊之『「アート」を知ると「世界」が読める』

             第77回 但馬コネクション」のご案内

11月は、山中俊之氏(芸術文化観光専門職大学教授)をお招きし、「アートを知ると世界が読める」というテーマでセッションを進めて参ります。

山中氏は東大法学部卒業後、外務省入省され、エジプト、イギリス、サウジアラビアへ赴任された元外交官。現在も紛争の真っ只中の中東の外交、地球環境問題などを担当されました。
世界情勢とビジネスをつなげるグローバルビジネス支援などの事業も展開されています。

「アートには民族、政治、経済が凝縮されている」

ピカソの「ゲルニカ」を前にして、「なぜ、どうして、どんな風に」と考え、「自分なりの問い」を導き出して、歴史的背景や民族性、人間性などの「世界観」を読む。

教育・経営・著述家としての知見を「アート」を通じて語っていただきます。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

山中俊之(やまなか・としゆき)プロフィール
著述家・ファシリテーター。芸術文化観光専門職大学教授。1968年兵庫県西宮市生まれ。東京大学法学部卒業後、1990年外務省入省。2024年現在、世界97カ国を訪問し、先端企業から貧民街、農村、博物館・美術館を徹底視察。著書に「世界の民族」超入門』など多数。

                   記
日 時: 2024年11月6日(水) 19:00~21:30 (受付開始18:30)
場 所: シェアハウス「江原_101」(豊岡市日高町江原101)
ゲスト: 山中俊之 氏(芸術文化観光専門職大学教授)
テーマ: 『「アート」を知ると「世界」が読める』 
参加費: 1,000円
※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

#76(案内)廣田吉崇 『茶の湯について』

「第76回 但馬コネクション」のご案内

10月は廣田吉崇氏をお招きし「茶の湯について」というテーマでセッションを進めて参ります。

茶の湯は代表的な日本文化の一つです。しかし、茶の湯とは何かと問われると説明するのは難しいのではないでしょうか。単に抹茶を飲むことではないとは理解でるが、それでは何が大事なのでしょうか。茶の湯の要素は、抹茶、特別な空間、特別な道具、決められた手順が必要です。

廣田氏は一般的な千家流ではなく、石州流一派の鎮信流を学び、茶の湯全般の研究家です。
そこで茶の湯を理解するために、抹茶とは何か、どうして日本に抹茶が残っているのか、文化ナショナリズムの視点から喫茶文化を見るなどの視点からお話をしていただく予定です。
難しいように見えますが、全く茶の湯を知らない方にも分かるお話です。

呈茶もいたしますので、たくさんの方のご参加をお待ちしています。

廣田吉崇(ひろた よしたか)
1959生まれ。兵庫県出身。東京大学法学部卒。鎮信流茶道を学ぶ。大学卒業後は兵庫県に奉職。神戸大学大学院国際文化学研究科修了。博士(学術)。著書に『近現代における茶の湯家元の研究』、『お点前の研究——茶の湯44流派の比較と分析』。訳書に『MTMJ―日本らしさと茶道―』

             記

日 時: 2024年10月19日(土) 14:00~16:30 (受付開始13:30)
場 所: ドーモ・キニャーナ
ゲスト: 廣田吉崇(茶の湯研究者・茶人)
テーマ: 「茶の湯について」
呈茶席:12:30 〜 13:30 (ドーモ・キニャーナの和室)
参加費: 1,000円(呈茶代含む)

※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
このメールに返信していただいても大丈夫です。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

#75(案内)加藤奈紬・松岡大貴『2人のプロデューサーからみる豊岡演劇祭』

「第75回 但馬コネクション」のご案内

9月は、加藤奈紬、松岡大貴氏(豊岡演劇祭プロデューサー)をお招きし、「2人のプロデューサーからみる豊岡演劇祭」というテーマでセッションを進めて参ります。

お二人はそれぞれ「地域おこし協力隊」として豊岡市に移住。豊岡演劇祭の立ち上げから関わり3年間の協力隊活動を終了。現在は演劇祭プロデューサーとして本格的に演劇祭と取り組んでいます。

平田オリザ氏(フェスティバルディレクター)曰く「数年後にはアジアNo.1、世界有数の演劇祭に」「市民と、観客と、アーティストが出会い言葉を交わせる演劇祭に」とのビジョンで始まった豊岡演劇祭は5年目を迎えました。

演劇祭のプロデューサーとして最前線で活躍する若手おふたりのリアル目線で演劇祭の魅力、演劇の力、可能性、課題など大いに語っていただきます。滞在中アーティストの飛び入り参加あるかも。
出会いと交流の楽しいセッションにしたいと思います。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

加藤奈紬(かとうなつみ)
愛知県出身。京都芸術大学(元・京都造形芸術大学)卒業後、(株)precogにて海外アーティストの招聘事業や芸術祭の事務局運営担当。人と舞台を繋ぐ場づくりに関心があり、観客とアーティストが一体となるプログラムに力を注ぐ。

松岡大貴(まつおか たいき)
東京都出身。日大藝術学部にて演劇専攻、同大学院舞台芸術専攻にて演劇史を研究。2019年東京芸術劇場プロフェッショナル養成研修修了。2022年にフェスティバル運営や自治体と協働事業を行うための一般社団法人COsを設立。

日 時: 2024年9月18日(水) 19:00~21:30 (受付開始18:30)
場 所: シェアハウス「江原_101」(豊岡市日高町江原101)
ゲスト:加藤奈紬・松岡大貴 氏(豊岡演劇祭プロデューサー)
テーマ: 「2人のプロデューサーからみる豊岡演劇祭」
参加費: 1,000円

※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

#74(案内)クリフトフ・ヘンケル(vc)、高木和弘(vl)、児嶋一江(p)による円熟の室内楽

「第74回 但馬コネクション」のご案内

旧知のピアニスト児嶋一江さんの依頼により、下記公演のリハーサルをドーモ・キニャーナにて1週間滞在しておこないます。最終日は公開リハーサルとして会員の皆さまと一緒に楽しみたいと思います。
演奏終了後、演奏家と会員同士の交流パーティあり。

『TRIO & DUO 円熟の室内楽』 大阪・東京公演

クリストフ・ヘンケル (チェロ)
「ドイツの至宝チェリスト」。アメリカ・ドイツで数々のコンクール優勝。26歳でフライブルク音楽大学に最年少教授として就任。国際的なコンサート活動を行い、TV出演、受賞CDを通じてソリスト及び室内楽奏者として世界的な名声を博す。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団など多数の協演。
高木和弘 (ヴァイオリン)
ダラス室内交響楽団/コンサートマスター。6歳よりバイオリンを始め、国内で数々のコンクールに優勝及び入賞を果たす。芸術家としての認知と評価も非常に高い。国内外のオーケストラとのソリストとして共演多数。一般社団法人日本弦楽器演奏家協会の代表理事も務める。
児嶋一江 (ピアノ)
京都市立堀川高等学校音楽科、東京藝術大学・同大学院を経て、国立ミュンヘン音楽大学留学、同マスターコース修了。東京、大阪、ベルリン、ハンブルクなどでリサイタルを行う。著名なソリストの共演者らから圧倒的な音楽的信頼を寄せられている。放送出演、レコーディング等も多く、ソロ、アンサンブルで幅広い活躍。東京藝術大学講師、相愛大学音楽学部教授を歴任。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

               記
日 時: 2024年7月26日(金) 19:00~21:30 (受付開始18:30)
場 所: ドーモ・キニャーナ
ゲスト: TRIO & DUO
テーマ: 「TRIO & DUO 円熟の室内楽」
参加費: 3,000円
※ 演奏後、立食パーティ交流会
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

#73(案内)松原典孝『山陰海岸ユネスコ世界ジオパークから見る日本列島の成り立ち』

               「第73回 但馬コネクション」のご案内

6月は、松原典孝氏(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科講師)をお招きし、「山陰海岸ユネスコ世界ジオパークから見る日本列島の成り立ち」というテーマでセッションを進めて参ります。

但馬の原風景と言えば何をイメージしますか? 水を張った田んぼ、冠雪の山々、奇岩の日本海リアス式海岸、新緑・紅葉に佇む里山、滔々と流れる円山川、いろいろと浮かんできます。

日本列島は過去3000万年の間に「4つの大事件」を重ねて今の日本列島になっています。大陸から引きちぎられ、火山島が連続衝突、地球最大規模の噴火が起こり、プレートの活動で隆起して山脈を形成。(NHKスペシャル「列島誕生ジオ・ジャパン激動の日本列島誕生の物語」より)

今回は、NHK番組「ブラタモリ城崎・豊岡編」案内人の松原典孝さんに登場していただき、山陰海岸ジオパークからこの日本列島誕生を紐解きたいと思います。

さて「ジオ・タジマ」から何が見えてくるのでしょうか。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

松原典孝(まつばら・のりたか) プロフィール
兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科講師。博士(理学)。専門は地質学。山陰海岸ジオパーク学識専門員,日本地質学会ジオパーク支援委員会委員,世界ジオパーク現地審査員。ブラタモリ案内人、ジオジャパン案内人。山陰海岸ジオパークの資源を地域住民とともに科学的な視点で発掘し、情報発信を行っている。

                  記
日 時: 2024年6月22日(土) 14:00~16:30 (受付開始13:30)
場 所: シェアハウス「江原_101」(豊岡市日高町江原101)
ゲスト: 松原典孝 氏(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科講師)
テーマ: 「山陰海岸ユネスコ世界ジオパークから見る日本列島の成り立ち」
参加費: 1,000円
※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

#72(案内)熊倉敬聡『東京のど真ん中での無目的スペースの試み「三田の家」のことなど』

「第72回 但馬コネクション」のご案内

5月は、熊倉敬聡氏(芸術文化観光専門職大学教授)をお招きし、『東京のど真ん中での無目的スペースの試み「三田の家」のことなど』というテーマでセッションを進めて参ります。

慶應義塾大学のある港区・三田(みた)。キャンパスにほど近い空き家を舞台に、教授や学生有志と三田商店街の商店主が共同で作り上げた「三田の家」プロジェクトのお話をお聞きします。

・教室でも居酒屋でもない「もう一つの学び場」。
・創造的欠如〜無いことで出来事や人間関係が動き始める。
・近隣で生活していても出会うことの稀な地域住民と学生・教職員、留学生と日本人学生、
 地域の在勤者と商店主などが、カジュアルに交わりながら様々な活動を行なう場。

「三田の家」ってどんな家なのでしょう? 

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

熊倉敬聡(くまくら・たかあき)プロフィール
芸術文化観光専門職大学教授。専門は芸術学、文化実践。パリ第7大学大学院博士課程修了文学博士。慶應義塾大学教授、京都芸術大学教授を経て現職。フランス文学・思想、特にステファヌ・マラルメの貨幣思想を研究後、コンテンポラリー・アートやダンスに関する研究・批評・実践等を行う。大学を地域・社会へと開く新しい学び場「三田の家」、社会変革の“道場”こと「Impact Hub Kyoto」などの立ち上げ・運営に携わる。主な著作に『GEIDO論』、『藝術2.0』、『瞑想とギフトエコノミー』、『汎瞑想』、『美学特殊C』、『脱芸術/脱資本主義論』などがある。

                記

日 時: 2024年5月18日(土) 14:00~16:30 (受付開始13:30)
場 所: シェアハウス「江原_101」(豊岡市日高町江原101)
ゲスト: 熊倉敬聡 氏(芸術文化観光専門職大学教授)
テーマ: 「東京のど真ん中での無目的スペースの試み「三田の家」のことなど」
参加費: 1,000円
※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

#71(案内)米田啓祐氏「東井義雄について語る」

「第71回 但馬コネクション」のご案内

4月は、米田啓祐氏(東井義雄先生顕彰会顧問)をお招きし、「東井義雄について語る」というテーマでセッションを進めて参ります。

 米田啓祐氏は神戸大学教育学部卒業後、八鹿小学校に赴任。その時の校長が故・東井義雄氏。『村を育てる学力』を説く東井義雄校長の薫陶を受ける。 

東井義雄氏(明治45年〜平成3年)は、豊岡市但東町出身「いのちの教育」を探求した日本を代表する教育者。東井氏の『村を育てる学力』は、どのような時代背景で、具体的にはどのような教育で、どのように実践されたのか、などを学びながら意見交換をしたいと思います。 

進学や就職のために村を出ていくための『村を捨てる学力』ではなく、地域を豊かにし、生きがいの持てる『村を育てる学力』を大切にする教育は、50年経った現在にも意義ある大切な教えではないでしょうか。 

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

米田啓祐(よねだ・けいすけ)プロフィール
昭和14年、養父郡関宮町生まれ。昭和37年3月神戸大学教育学部卒業。昭和37年4月八鹿小学校勤務。以後、宿南小、兵庫県教育委員会指導主事等を経て、生野小、八鹿小、八鹿中の校長を務め、平成12年3月退職。現在、東井義雄先生顕彰会顧問、池田草庵先生に学ぶ会代表。

                記
日 時: 2024年4月13日(土) 14:00~16:30 (受付開始13:30)
場 所: シェアハウス「江原_101」(豊岡市日高町江原101)
ゲスト: 米田啓祐 氏(東井義雄先生顕彰会顧問)
テーマ: 「東井義雄について語る」
参加費: 1,000円
※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

#70(案内)藤野一夫 氏「ドイツの芸術文化環境から考える但馬の課題と展望」

「第70回 但馬コネクション」のご案内

藤野氏は、長年のドイツの文化政策の調査・研究を通して、日本の文化政策に提言をされています。ドイツでの体験談も交えながら但馬の芸術文化によるまちづくりについて伺います。

藤野氏は、文化政策をより実効性のあるものにするために「公共文化施設(劇場・音楽堂)」に対して様々な提言をされています。

・地域発展を支え、国際文化交流を推進し、市民に感動と希望をもたらす文化拠点である。
・「貸館」にとどまらず、文化芸術とリンクしてまちの魅力づくりを目指すべき。
・受け身の「貸館」ではなく専門スタッフを配置し、市民文化団体とのネットワークが必要。
・行政、市民、NPO、企業、教育機関がネットワークを築き、多種多様な活動が重要。
・行政から一方的に発信しても興味のない人には届かない。
・「指定管理者制度」があるが、NPOなどの市民活動団体には参加できる力が育っていない。

『基礎自治体の文化政策』 藤野一夫+文化・芸術を活かしたまちづくり研究会/編著 より

但馬では「やぶ市民交流広場」がオープンし、「豊岡市新文化会館」の建設が始まり、朝来市は「ジュピターホール大改修」を計画しています。「ハコもの」だけに期待するのではなく、より多くの人々に活用され、愛され、まちづくりにも寄与するための意見交換を行いたいと思います。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

                   記
日 時: 2024年3月20日(水・祝日) 14:00~16:30 (受付開始13:30)
場 所: シェアハウス「江原_101」(豊岡市日高町江原101)
ゲスト: 藤野一夫 氏(芸術文化観光専門職大学副学長、神戸大学名誉教授)
テーマ: 「ドイツの芸術文化環境から考える但馬の課題と展望」
参加費: 1,000円
※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

#69(案内)大崎麻子・目黒依子・薗田綾子(ジェンダー平等の実現に向けて〜私たちのライフストーリー〜)

「第69回 但馬コネクション」のご案内

11月は、大崎麻子氏、目黒依子氏、薗田綾子氏をお招きし「ジェンダー平等の実現に向けて〜私たちのライフストーリー〜」というテーマでセッションを進めて参ります。
(下記プロフィールをご覧ください)

3名の方は「豊岡市ジェンダーギャップ解消戦略会議」アドバイザー、顧問として、豊岡市の
会議に出席なさるので、その流れでお願いをしました。

大崎さんからは次のように連絡をいただいています。
「目黒先生、私、薗田さんから、それぞれ、人生を振り返って、なぜ、ジェンダー平等の問題に目覚めたのか、どのような活動をしてきたか、豊岡市に期待することは何か、などについて、硬軟織り交ぜてお話しさせていただくという感じでよろしいでしょうか?」

なお今回の会場は、ドーモ・キニャーナなのでお間違えのないようにお願いします。
どうぞ庭からお入りください。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

               記


日 時: 2023年11月18日(土) 14:00~16:30 (受付開始13:30)
場 所: ドーモ・キニャーナ(豊岡市日高町江原92)
ゲスト: 大崎麻子氏、目黒依子氏、薗田綾子氏
テーマ: 「ジェンダー平等の実現に向けて〜私たちのライフストーリー〜」
参加費: 1,000円
※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)


【プロフィール】
大崎麻子 関西学院大学客員教授・NGO Gender Action Platform 理事。
1971年生まれ。上智大学卒業。米国コロンビア大学で国際関係修士号取得後、国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部に入局。世界各地で女性のための教育、雇用・起業支援、政治参加の推進、紛争・災害復興などのプロジェクトを手がけた。現在はフリーの専門家として、大学、NGO、メディアなどで国内のジェンダー平等や女性のエンパワーメント・リーダーシップ教育などに取り組む。

目黒依子 上智大学名誉教授。NGO Gender Action Platform 代表理事。
米国Briarcliff College、Western College for Women卒業。東京大学社会学研究科修士課程修了後、出版社編集者を経て、1968年上智大学文学部社会学科非常勤講師に。日本家族社会学会会長のほか、国連総会日本政府代表代理、国連婦人の地位委員会日本代表など多くの学外活動に従事。男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰(2005年)。JICA第6回理事長表彰(2009年)。2011年にGAPを立ち上げ代表となる。

薗田綾子 (株)クレアン 代表取締役会長。
1988年女性を中心にしたマーケティング会社クレアンを設立。1995年頃から、環境・CSRビジネスを本格的にスタート。 これまでに、大手小売グループ、大手住宅・食品メーカーの延べ約800冊のサステナビリティ・統合報告書の企画制作を支援。また多数の企業のサステナビリティ経営コンサルティングを担当。