2018年4月20日
テーマ「私が『民藝』から学んだこと」
「第47回 但馬コネクション」のご案内
4月は京都より、上野昌人 氏(書籍企画・編集・デザイン)をお迎えして「私が『民藝』から学んだこと」というテーマでセッションを進めて参ります。柳宗悦の「民藝」という思想が生まれて約100年が経ちました。今なお私たちの心を捉えて離さない「民藝」の魅力について、上野氏に語っていただきます。
今、「民藝」は雑誌の特集でも取り上げられることも多く、セレクトショップなどでも販売コーナーが作られてライフスタイルの一つになっています。しかしそれは本当の「民藝」の姿だといえるのでしょうか。多くの人が「民藝」について語っていますが、それゆえ「民藝」の本質的な部分が分かりにくくなっているような気もします。
「骨董」と「民藝」は違うのでしょうか。「民藝」と「民芸」の文字の違いは?
そしてそもそも「民藝」とはいったい何なのでしょうか。
上野氏からのメッセージ:
『私は究極、「人と争わない生き方」ということを「民藝」や鈴木大拙から学びました。この生きてゆくのが難しい時代に、何か少しでもお役に立てることがあればと念じています。そして
一人でも多くの方たちに柳宗悦や鈴木大拙の本を読んで戴きたいと願っています。』
一緒に学び、考え、意見交換しませんか?たくさんの方の参加をお待ちしております。
記
日 時: 2018年4月20日(金) 19:00~22:00 (受付開始18:30)
場 所: ドーモ・キニャーナ(豊岡市日高町江原)
ゲスト: 上野昌人 氏(書籍企画・編集・デザイン)
テーマ: 「私が『民藝』から学んだこと」
参加費: 3,000円
※ 講演後、立食交流会があります。
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)