#72(案内)熊倉敬聡『東京のど真ん中での無目的スペースの試み「三田の家」のことなど』

「第72回 但馬コネクション」のご案内

5月は、熊倉敬聡氏(芸術文化観光専門職大学教授)をお招きし、『東京のど真ん中での無目的スペースの試み「三田の家」のことなど』というテーマでセッションを進めて参ります。

慶應義塾大学のある港区・三田(みた)。キャンパスにほど近い空き家を舞台に、教授や学生有志と三田商店街の商店主が共同で作り上げた「三田の家」プロジェクトのお話をお聞きします。

・教室でも居酒屋でもない「もう一つの学び場」。
・創造的欠如〜無いことで出来事や人間関係が動き始める。
・近隣で生活していても出会うことの稀な地域住民と学生・教職員、留学生と日本人学生、
 地域の在勤者と商店主などが、カジュアルに交わりながら様々な活動を行なう場。

「三田の家」ってどんな家なのでしょう? 

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

熊倉敬聡(くまくら・たかあき)プロフィール
芸術文化観光専門職大学教授。専門は芸術学、文化実践。パリ第7大学大学院博士課程修了文学博士。慶應義塾大学教授、京都芸術大学教授を経て現職。フランス文学・思想、特にステファヌ・マラルメの貨幣思想を研究後、コンテンポラリー・アートやダンスに関する研究・批評・実践等を行う。大学を地域・社会へと開く新しい学び場「三田の家」、社会変革の“道場”こと「Impact Hub Kyoto」などの立ち上げ・運営に携わる。主な著作に『GEIDO論』、『藝術2.0』、『瞑想とギフトエコノミー』、『汎瞑想』、『美学特殊C』、『脱芸術/脱資本主義論』などがある。

                記

日 時: 2024年5月18日(土) 14:00~16:30 (受付開始13:30)
場 所: シェアハウス「江原_101」(豊岡市日高町江原101)
ゲスト: 熊倉敬聡 氏(芸術文化観光専門職大学教授)
テーマ: 「東京のど真ん中での無目的スペースの試み「三田の家」のことなど」
参加費: 1,000円
※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です