#73(案内)松原典孝『山陰海岸ユネスコ世界ジオパークから見る日本列島の成り立ち』

               「第73回 但馬コネクション」のご案内

6月は、松原典孝氏(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科講師)をお招きし、「山陰海岸ユネスコ世界ジオパークから見る日本列島の成り立ち」というテーマでセッションを進めて参ります。

但馬の原風景と言えば何をイメージしますか? 水を張った田んぼ、冠雪の山々、奇岩の日本海リアス式海岸、新緑・紅葉に佇む里山、滔々と流れる円山川、いろいろと浮かんできます。

日本列島は過去3000万年の間に「4つの大事件」を重ねて今の日本列島になっています。大陸から引きちぎられ、火山島が連続衝突、地球最大規模の噴火が起こり、プレートの活動で隆起して山脈を形成。(NHKスペシャル「列島誕生ジオ・ジャパン激動の日本列島誕生の物語」より)

今回は、NHK番組「ブラタモリ城崎・豊岡編」案内人の松原典孝さんに登場していただき、山陰海岸ジオパークからこの日本列島誕生を紐解きたいと思います。

さて「ジオ・タジマ」から何が見えてくるのでしょうか。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

松原典孝(まつばら・のりたか) プロフィール
兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科講師。博士(理学)。専門は地質学。山陰海岸ジオパーク学識専門員,日本地質学会ジオパーク支援委員会委員,世界ジオパーク現地審査員。ブラタモリ案内人、ジオジャパン案内人。山陰海岸ジオパークの資源を地域住民とともに科学的な視点で発掘し、情報発信を行っている。

                  記
日 時: 2024年6月22日(土) 14:00~16:30 (受付開始13:30)
場 所: シェアハウス「江原_101」(豊岡市日高町江原101)
ゲスト: 松原典孝 氏(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科講師)
テーマ: 「山陰海岸ユネスコ世界ジオパークから見る日本列島の成り立ち」
参加費: 1,000円
※ スピーチ後、茶話会を予定しています。(飲み物とお菓子)
※ 参加申込は、info@tajimaconnection.com までメールでお知らせ下さい。
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
(先着40名様) (「満席」のお知らせはe-mail、HPでお知らせします)

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